本G-COEは、東工大材料グループが最も得意とするこれらナノ材料、ソフトマテリアル光・電子機能材料、環境対応材料分野の研究基盤をコアに、グローバルCOE博士一貫教育コース、若手助教・ポスドク支援、材料産業の興隆著しいアジアから世界に向けた教育・研究、人材の双方向的な交流により、世界に向かって最先端の材料科学・技術を発信する世界トップレベルの教育・研究拠点を形成しようとするものである。
具体的な活動方針
材料技術の革新は、世界にまたがる環境、エネルギーという深刻な課題の解決に不可欠であるばかりでなく、工場等のアジアシフトによる日本産業の空洞化を防ぎ、持続的に産業発展を続けるために必須である。「材料イノベーション」の観点から21世紀のグローバルな課題解決に真に貢献するために、本拠点がカバーする学問分野は多岐にわたる。具体的には、以下が挙げられる。
1) エネルギー・環境負荷の小さい材料プロセスイノベーション
2) 工業的基幹材料の持続的確保のための基盤機能材料の材料創製イノベーション
3) ナノテクをプラットフォームとしたナノマテリアルデザインイノベーション
4) 低環境負荷を実現する分子・液晶フォトエレクトロニクスイノベーション
5) 新産業創生のための透明・酸化物エレクトロニクスイノベーション
6) エネルギー変換材料イノベーション
7) 材料イノベーションを産業に直結するための材料特化知財マネージメント